白玉団子はもっちり硬めで、すごく食べ応えがあります。
ぷにっという感じで潰れるような団子ではなく、歯で噛み切るような感じです。
冷たい白玉にはこちらの歯応えのある方が私には合っているように思えます。
また白玉団子が6つも入っており、男性でも十分に楽しめるボリュームがありました。
次に白玉に絡めるぜんざいは、汁っぽさがあまりない、柔らかめのどろりとした粒あんというイメージです。
小豆の粒は結構残っていて、粒あんが好きな人には間違いなく受けがいいと思います。
甘さも控え目で、極度の甘党以外なら十分に楽しめる味です。
冷たさも相まってとても美味しい商品でしたが、私にはこの冷やしぜんざい、美味しいけれども認められない点がありました。
それは先にも書いたようにぜんざいに汁っぽさがほとんどないことです。
関東方面では汁気のないものをぜんざいと言うらしいですが、私の地元では汁気のあるものがぜんざいと呼ばれていました。
食べた感じが私の知っているぜんざいと一致しないので、違和感が結構強かったです。
歯応えのある冷たい白玉団子に、粒あんを絡めるようにして食べるこのぜんざいに食べなれない感はありましたが、味は間違いなく美味しかったです。
夏場の暑い時期にはぴったりな甘味だと感じました。
(by からとう)
セブンスイーツ「冷やし白玉ぜんざい」
税別価格:260円(税込280円)
カロリー:315Kcal
製造元:十勝大福本舗株式会社